こんにちは、みかくんです。
この記事では、30年間ずっと二度寝で早起き出来なかった僕が早起きを習慣化するために実践した早起きのおすすめ裏技3選をご紹介しようと思います。
・二度寝してしまって早起きがなかなかできない!
・早起きの方法は色々と試したけど上手くいかない!
・早起きしてもっと有益な時間の使い方をしたい!
このような悩みを感じている人はぜひ読んでみてください!
早起きが出来ないとかなりの時間を損してしまっているのではないでしょうか?早起きが出来れば色んなことが出来るのに出来ないまま終わっていると自己嫌悪に陥りますよね。
この記事では、30年間ずっと早起きできなったみかくんが早起きできるようになった早起きのおすすめ裏技3選をご紹介していこうと思います。
早起きをしたくても二度寝で失敗

お恥ずかしい話ですが、実は自分は今までの人生で何度も早起きにチャレンジしたものの、その度に失敗してきました。
具体的には以下を行ってきました。
・爆音の目覚ましを買ってセットする
・早起き習慣化のメソッドを書籍で学ぶ(たぶん10冊近く読んではいます。。。)
・早起きをSNSで宣言する
・仲の良い友達を誘って早起きチャレンジをする などなど
このようなことに取り組んできたものの、毎回ほぼ3日坊主で終わってしまい早起きできない日々を送っていました。
もはや諦めの境地に達して、休日は目覚ましもかけずに昼前まで寝ているとかもやってしまっていました。 笑
そういう日は寝すぎてしまったことに対する自己嫌悪が強くてテンションが上がらず、さらに寝過ぎで首や身体が痛くて何もする気にならないまま1日を過ごしてしまうことも多かったです。。。
ずっとこのままでは良くないのは分かっているものの、早起きできない日々が続いていました。
『早起きしたい理由』にフォーカスする
今まで出来なかった早起きをどうしたら出来るようになるのか?
そこで今までの取り組みを振り返ってみると「早起きをしたい理由」がぼんやりしている状態で「早起きしなければならない理由」にフォーカスしていないことに気づきました。
早起きの手法論ばかりに目がいってしまっていて、失敗してしまっていました。
具体的に言うと以下の感じで考えていましたです。
・「寝るすぎてしまうのは悪いこと」なので改善しなければならない
・早起きをすれば何かを出来る時間が確保できるから早起きした方が良い
・早起きして残っている仕事をしなければならない
「自分が本当にやりたいこと」をやるために早起きするというよりか「早起きしたほうが良い」「早起きしなければならない」と思って早起きに取り組んでしまっていました。
この状態だと朝に目が覚めた瞬間に眠かった場合に二度寝の誘惑に負けてしまったり、そもそも目覚ましをかけ忘れてしまったり、なかなかうまく行きませんでした。
そこで、大きく変えたのが「早起きしたい理由」の部分です。
「早起きしたい理由」を明確にした上で「将来の自分との約束」を結ぶことにしました。
・半年後にブログ運営で10万PVを達成する
・1年後にはブログ運営を中心にバンコクで生活をする

そのために
「絶対に早起きしてブログ運営に使える時間を生み出す」
と自分の中で約束しました。
「〜しなければならない」でもなく、「〜したい」でもない。
「〜する」という断定系で自分との約束をするのが意外と大事だと思います。
これをしたことで 「絶対に二度寝しない、目覚めてからも布団でグダグダしない、将来の自分のために!」という気持ちが湧いてきて起きれるようになりました。
やはり何を目指すかを明確にするというのは自分の脳を動かす上でめちゃくちゃ大事だと改めて思いました。
早起きをするためのおすすめ裏技3選
とはいえ、
「早起きしたい理由」を明確にして「将来の自分と約束する」ということだけだと「気合いが大事だー!」みたいな感じですよね。笑
もちろん、「将来の自分と約束」した上で具体的にメソッドも実践していますので有効だったおすすめのものを3つ紹介したいと思います。
早起きのおすすめ裏技1:スマートフォンを別の部屋に置いて寝る

この裏技は個人的にがめちゃくちゃ良かったと思っています。
まず、一つ目の良かったことは「ネットサーフィンの夜ふかしタイム」が無くなり、早く眠りにつけるようになったことです。
寝る時にスマホが手元にないのでぐだぐだとネットサーフィンして夜更かししてしまったりすることが無くなりました。
寝る前にベッドでスマホを触ると、スマホ画面の明るさで目が覚めてしまうし、面白いページを見つけたら読み込んでしまうし、ぐだぐだしてしまって寝る時間が遅くなってしまう傾向がありました。。。
でも、そもそも別の部屋にスマホを置いてしまうと触ることが出来ないので寝るしか無くなりました。
代わりにKindleで本を読んだりしていますが、Kindleだと読んでいるうちに眠くなるのですっと眠りに入れますし、無駄なネットサーフィンをせずに有益な情報をインプットすることができて良いなと感じています。
さらに、2つ目の良かったことは「目覚めた後のベッドでのスマホを見るぐだぐだタイム」が無くなり、スパッと目覚めることが出来るようになったことです。
寝る部屋にスマホがないと、起きてからベッドでスマホをグダグダ見ることが出来ないので起き上がれるようになりました。
スマホは敢えてベッドから一番遠い部屋の部屋の隅で充電するようにしているので起き上がらないと触りにいけないようにしています。
今までは寝室のベッドから少し離れたところに置いておくということはしたことがありましたが、近すぎてスマホを手にとってまたベッドに戻ってしまうということが起きてしまっていました。
なので、敢えて一番遠い場所に充電器を設置してそこでしか充電できないくらいに縛りをつけてしまうのがオススメです。
早起きのおすすめ裏技2:朝に起きてからすぐにやることをルーチン化する

起きてからやることが決まっていないとグダグダしてしまいがちですよね。
なので、起きてからもすぐに動き出せるようにやることのルーチン化をしました。
①朝起きる
②トマトジュースを一杯飲む
③体重を測ってアプリに入力する
④顔を洗う
⑤服を着替える
⑥ブログの記事を書き始める
ルーチンとして何も考えずにこの流れで準備を進めてブログ記事を書き始めるまでいければ服を着替えているのでベッドに戻ってしまうこともないし、そのままブログを書き始めることができます。
まだこのルーチンの内容は改善中ですが、やることが決まっているとすぐに行動開始が出来るのでおすすめです。
やることが決まっていないと、せっかく早起きしても眠さでグダグダしてしまい、本来やりたいことも出来ないので、考えることなく取り組むルーチンを決めておくのは良いと思います。
朝起きてから次に何をしようかを考えて行動をする際にはその度に小さな「決断」が伴い、脳が疲れてしまうので、最高のパフォーマンスで自分のやりたいことをやるためにもルーチンは効果的だと思います。
ここらへんはブロガーのマナブさんのYoutubeでも「【事実】朝の時間の使い方は、圧倒的に重要です【決断を排除すべき話】」というテーマで話をされていたので是非ご覧ください!
ルーチン行動の最後に自分が早起きしたい理由を達成するためのアクションを設定しておくと良いと思います。
早起きのおすすめ裏技3:睡眠の「時間」と「質」を可視化する

早起きを開始したタイミングで「AutoSleep」というアプリを使い始めました。
このアプリはスマホとAppleWatchの両方で使えるアプリなのですが、AppleWatchを腕に付けて寝ると睡眠の内容を記録してくれます。
何時に眠ったのかとか、何時に目覚めたとか、眠りの質がどうだったのかとか。
心拍数や振動から計測して眠りの時間や質を可視化してくれるのでおすすめです。
睡眠の時間と質を可視化すると何が良いかと言うと、シンプルに「どのくらい自分が眠ることが出来ているか」を把握できることです。
眠気を感じた時に「いやいや昨日の睡眠時間も質も十分だったはず」と自分に対して眠さをふき飛ばすための説得ができるようになりました。
これって意外と大事で、
なんというか「自分疲れているなー」って思う時に眠くなりがちだと思うのですが、「そんなことはない!」という事実があると、眠さに立ち向かうことができます。
こんな考えをするは自分だけかもしれないですが。笑
確かな事実があると自分に言い訳できる余地がなくなるので、眠さに負けてベッドに甘えそうになってしまう自分にとってはかなり有効な手段の一つでした。
自分がやりたいことをやるために早起きしよう!
今回は「早起きするためのおすすめ裏技3選|30年間ずっと二度寝していた人生が変わった!」という形で早起きの裏技をご紹介させていただきましたが、役立ちそうであればぜひご活用ください!
一番大事なのは
「早起きしたい理由」を明確に持って「将来の自分と約束をする」ことだと思います。
なんとなく早起きしたいではなく「将来の自分を変えるための約束」として理由を明確にして、将来に自分がどんな生活をしたいのかのイメージを膨らませるのが良いと思います。
やりたいことをやって生きていくためにも早起きをして時間を生み出していけると良いですよね。
あと、起きている時間をムダにしてしまっている人向けには「やらないことリスト」の作成がおすすめですので興味があれば読んでみてください!
» 「やらないことリスト」の作り方とおすすめの具体例5つ
最後までお読みくださりありがとうございました!
みかくん🐾