「やらないことリスト」の作り方とおすすめの具体例5つ

やらないことリストの作り方とおすすめの具体例5つライフハック

こんにちは、みかくんです。

この記事では、効率化が大好きなみかくんが、ムダな時間を減らすために意識して実践している「やらないことリスト」の作り方とおすすめの具体例を5つご紹介したいと思います。

「やらないことリスト」の活用で解決できる悩み

・毎日の生活の中で気がつくとムダな時間を過ごしてしまって後悔する!
・「やるべきこと」に追われていて「やりたいこと」が出来ない!
・だらしない生活をしてしまっている自分をどうにかしたい!

このような悩みを感じている人はぜひ読んでみてください!

「ムダな時間を過ごす人生」や「やるべきことに追われる人生」ってイケてないですよね。

「やらないことリスト」を決めて、それを徹底するだけで、かなり人生が変わるので、ぜひ「やらないことリスト」を作成して実践してみてください!

「やらないことリスト」を作らないデメリット

まず最初に「やらないことリスト」を作成せずに、特にやらないことを意識せずに生活をしていると「ムダな時間」が多くなります。

毎日の生活の中でムダにしている時間って結構ありますよね?
あとから振り返ると「この時間って何してたっけ?」と思うことがかなりあると思います。。。

特に、ご飯を食べた後の時間とか、お風呂に入った後の時間とか、移動時間とか。
なんとなくスマホを見たりTVを見たりして過ごしがちだと思います。

「やらないことリスト」を作らないデメリット

ムダな時間の過ごしてしまうのって以下のデメリットがあると思っています。

ムダな時間を過ごしてしまうことのデメリット

・あとから後悔して自己嫌悪になる
・自分がやりたいと思っていることができない
・ムダ時間にどんどんハマって抜け出せなくなる
・あとから振り返った時に「タラレバ思考」になりがち

このままムダな時間を過ごしていると、自分のやりたいことが出来ず、どんどん生活に無駄な時間が染み込んでいき、自分のことを嫌いになっていき、タラレバ思考になっていく、という最悪のループが生まれてしまいます。

そこで大事なのが「やらないことリスト」を作成して、徹底することです。
ここからは「やらないことリスト」の作り方と継続するための仕組みづくりの方法をお話していきます。

「やらないことリスト」の作り方

​「やらないことリスト」の作り方は非常にシンプルで、「やらない」と決めたいものを書き出すだけのことです。
ただし、「やらないこと」を決める上での考え方が大事だと思っています。

なんとなく「やらないことリスト」を決めたとしても、「なぜこれをやめたいのか?」「やめた先に何が出来るのか?」がイメージできていないとなかなか継続できないものです。

なので、「やらないことリスト」は以下のStepで決めるのがおすすめです。

「やらないことリスト」を決めるStep

Step1|毎日「ムダにしている時間」を書き出す
Step2|時間が長い順に並び替える
Step3|時間が長いTOP5の「なぜそれをやってしまうのか?」の理由を書き出す
Step4|ムダ時間を無くしたら「やりたいこと」を書き出す
Step5|「ムダにしている時間」と「やりたいこと」の優先度を比較する
Step6|「やりたいこと」の優先度が勝ったらリストに入れる

ちょっとだけ手間はかかりますが、最初にしっかりと考えて決めると継続に繋がりやすいのでおすすめです。

「無駄にしている時間の長さ」「自分がやめたい度合い」を整理して優先度が高いものを決めた上で取り組みましょう!

「やらないことリスト」を継続する仕組みづくり方法

過去に「やらないことリスト」を書き出して実践してみたけど、実際にそれを数日で意識しなくなってしまうという人も多いのではないでしょうか?

「やらないことリスト」の作成方法は大事ですが、さらに、継続するための仕組みづくりも大事だと思っています。

残念ながら人間の意思ってあまり強くないもので、楽な方向に流れがちなものだと思うので、意思ではなく「仕組み」で継続的に行動を改善できるようにする方法を取るようにしていきましょう!

仕組みづくりで抑えるべきポイントは大きく分けると以下の3つです。

「やらないことリスト」を継続する仕組みづくりで大事なポイント

・やる上での手間/障壁を大きくする
・やりたいことの有料化でやめないともったいない状況を作る
・利用できるテクノロジーやサービスを最大限に利用する

要するに自分の心理を上手くコントロールすることが大事ですね。
「手間で面倒なこと」や「もったいないこと」は人間は自動的に避けようという心理が働くのでやらない状態を作りやすくなると思います。

さらに、いまどきは色んなサービスがあるので上手く利用することでやらない状態を意識しできるようにしていくのもおすすめです。

「やらないことリスト」のおすすめ具体例5つ

では実際に「やらないことリスト」ってどんなものをリストにしたら良いの?と思う方もいるかもしれないので、具体的な例を5つ紹介したいと思います!

具体例1|SNSの流し見をしない

SNSの流し見をしない

〈継続するための仕組み例〉
・SNSアプリの通知を完全にOFFにする
・SNSアプリを開くまでの手間を増やす  
 →トップページにアプリを置かない、フォルダ化にした場所に置く
・SNSを触る際に制限時間を決めてタイマーをかける
 →家ではGoogleHomeとかでアラームをかけると楽です

具体例2|TVをリアルタイムで見ない

TVをリアルタイムで見ない

〈継続するための仕組み例〉
・電源をつけにくくする
 →TVのリモコンを固定の位置に置く、TVに布のカバーなどをかぶせる
・見たい番組は予約する
 →基本的に週末に必要に応じて一括で予約する、番組名で自動予約にする
・ネット動画サービスを契約して必要なものだけ見るようにする  
 →ネット動画サービスも連続見は危険なので1動画見たら区切るのは大事!

具体例3|平日にお酒を飲みすぎない

平日にお酒を飲みすぎない

〈継続するための仕組み例〉
・簡単に飲めない状況をつくる
 →お酒は冷蔵庫に常備しない、買いに行かないと飲めないようにする
・お酒の代用品を用意する
 →トマトジュースや水を箱買いして冷蔵庫に入れておく
 →箱買いをAmazon定期便にしてしまい消費しないといけない状況にする
・まわりの人に飲まないと宣言する
 →宣言することで自分へのプレッシャーが高まる、まわりから誘いも防げる

具体例4|移動時間のネットサーフィンをしない

移動時間のネットサーフィンをしない

〈継続するための仕組み例〉
・移動時間にやることを決めておく
 →スマホを触る場合はKindleで本を読むかニュースアプリに限定する
 →読みたい本を有料で購入したり、ニュースアプリの有料会員になっておく
・移動時間は耳から勉強するようにする
 →Audibleなどで有料契約しておくと聞かなきゃいけない状態にできる

具体例5|寝る前にスマホをいじらない

寝る前にスマホをいじらない

〈継続するための仕組み例〉
・物理的に触りづらい状況をつくる
 →寝る部屋にそもそもスマホを持ち込まない 
 →寝る部屋から一番遠い場所で充電する
・スマホの設定で夜間の通知をオフにする
 →iPhoneのおやすみモードなどを使って通知が来ない状態にする

※早起きをするための裏技に関しても記事として書いたので興味あれば読んでみてください。

» 早起きするためのおすすめ裏技3選|30年間ずっと二度寝していた人生が変わった!

「やらないことリスト」を使って、やりたいことを実現しよう!

みかくんは具体例でご紹介した感じで「やらないことリスト」を作成して継続するための仕組み化をしています。

出来るだけ「やらないことリスト」に決めたことを“やりづらい状態”“やめないと自分が損する状態”にすることで、自然とやめれるようになっていくと思います。

うまく自分をコントロールできる仕組みが築けると最高だと思います。

「やらないことリスト」を決めて動き出すために少し時間がかかるかもしれないですが、普段の自分の行動を見つめ直す良い機会にもなると思いますので、ぜひ試してみてください!

やりたいことをやって生きていくためにも自分をうまくコントロールして「やらないことリスト」を継続して、時間を生み出していけると良いですよね。

最後までお読みくださりありがとうございました!

みかくん🐾

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